みなさま、こんにちはちゅーりーです。
ちゅーりーはとある食品メーカーの情シスで、しがない中間管理職として働いています。担当する仕事は社員の使うパソコンやネットワークなどオフィス環境の保守。情シスとはいってもユーザー企業なのでそこまで高度な知識は求められません。難しい作業は外部に委託しており、実際の仕事は誰でもできる発注や予算の管理などがメイン。
そんなちゅーりーですが、40代になり子育てもひと段落した頃、急に人生に不安を感じるようになりました。ちゅーりーは人に誇れるようなスキルも、経験も、人脈もありません。それに加えて昔から人見知りで気弱。
ちゅーりー自分の人生、ずっとこのままなのかな・・・
ほとんど給料は上がらず、ただただ家と会社を往復する日々。仕事内容も長年も代わり映えしません。どんどん下の世代も入ってくるし、この不景気、いつ会社から切り捨てられてもおかしくありません。同年代の同僚が転職していくのを見て、ただただ焦燥感が募ります。
ただし今まで流されるままに生き、何の努力もしてこなかった文系中年男。人生を変えるためにチャレンジするといっても、何を取り組んでいいのか皆目見当もつきません。
悩んで悩んで思いついたのは「人生に役立つ資格を取得する」こと。そうすれば人生の可能性が広がり、人からも認められると考えたから。そして、43歳から必死に資格試験に取り組む日々(ちゅーりーらいふ!!)が始まりました。
40代文系中年男が取得した資格ランキング!!!!
ちゅーりーが4年間で合格した資格試験は以下の通り。チャレンジ当初は運転免許ぐらいしか資格を持っていませんでしたが、今では経歴書に書ききれないほどになりました。
- 宅地建物取引士
- FP3級
- 行政書士
- 基本情報技術者
- 情報処理安全確保支援士
- ネットワークスペシャリスト
- ビジネス実務法務検定2級(エキスパート)
- CCNA(シスコ認定技術者試験)
- AWS CLF
- AWS SAA
- G検定
- TOEIC L&R
- コーヒーソムリエ
- コーヒーインストラクター3級
この記事では、ちゅーりーらいふ4周年を記念し、取得した資格の各種ランキングを発表したいと思います。見ていただいてわかる通りに法律系からIT系、趣味の資格とかなりジャンルがバラバラです。
※「資格と試験は違う!!」などと言われる方もいるかもしれませんが、どうかご容赦ください。
取得が簡単だった資格ランキング!!
まずはじめに「取得が簡単だった資格ランキング」から。必要な学習時間と費用を踏まえてのランキングです。ちなみに必要時間はちゅーりーが実際に合格するまでにかかった時間です。
ちゅーりー手軽にスキルアップ!!
ウォンバ趣味の資格が多いです
☆第1位: コーヒーインストラクター3級
取得しやすい資格ランキング1位はJCQAが主催する「コーヒーインストラクター3級」!!パートナー企業が主催する2時間のセミナー(有料、5,000円)に参加するだけで取得可能です。特別な準備も何もいらず、WEBから申し込むだけなので非常に簡単。
セミナーの内容は正しいドリップコーヒーの淹れ方。プロのバリスタが座学1時間、実際の器具を使ってのハンズオン1時間の計2時間手取り足取り教えてくれます。もちろん試飲もできますし、お土産に珈琲豆ももらえます。
趣味の資格ではありますが、セミナーも明るい雰囲気でとても楽しく、お時間があればぜひおすすめしたいです。参加者はちゅーりー以外全員女性でした。
ちゅーりープロから正しいドリップの方法が学べます!

第2位: コーヒーソムリエ
取得しやすい資格ランキング第2位もなんとコーヒーに関係する資格!やっぱり趣味の資格は難易度も低いので取り組みやすいです。こちらはコーヒー全般の知識を問う筆記試験で、名前にインパクトもあり結構オススメです。
筆記試験ではありますが在宅受験のためそこまでつらくはありませんし、学習時間も10時間も取り組めば十分合格可能です。「珈琲大全」をしっかりと読み込んで、ネットの情報を頭に入れておけばよいでしょう。
欠点は代引きが故の申し込みのしにくさと、認定証の発行には追加で費用(5千円)がかかること。
ちゅーりー代引きなのが玉にキズ・・・
ウォンバ認定証にもお金がかかるのね・・

第3位: G(ジェネラリスト)検定
取得しやすい資格ランキングの最後はなんとAI資格であるG検定。本当にジャンルがバラバラです。
G検定は最近話題のAI(生成AIや機械学習、ニューラルネットワークなど)について基礎知識を身に着けるための資格ですが、ちゅーりーは1か月もかからず取得できました。
学習方法はひたすら暗記です。また、G検定はIBT(インターネットベースドテスト)のため自宅でパソコンを開いて試験する形式です。自宅にパソコンがないと試験自体できないので要注意!また、もちろんカンニングなどの不正はダメですが、調べ物は明確に禁止されていないのでテキスト持ち込みはOK。でも、とにかく問題数が多いので悠長に調べる時間はありません。Udemyの模擬試験問題を何度もやるなどして問題に慣れましょう。
ちゅーりーは企業内の情シスで働いてはいますが、正直G検定が人生の役に立ったかと言われるとNOです。G検定はAI技術の歴史や用語などの概要がメインのため、実際に利用するサービスとは少し遠い内容です。
「履歴書にIT系の資格を書きたい」時は取得してもいいんじゃないかと思います。腐ってもAI関連の資格、ITパスポートよりもだいぶんウケはいいかもしれません。でも、これ取るぐらいなら国家資格の「情報セキュリティマネジメント」を取った方がまだマシな気もします。

取得が大変だった資格ランキング!!
次は対照的に「取得が大変だった資格のランキング」です。
もちろん司法試験や税理士試験、社会保険労務士までの苦労はないにせよ、40代サラリーマンが何のバックボーンもなくこれら資格を受験するならば、ある程度覚悟が必要かもしれません。
ちゅーりー絶対に受かる!!
ウォンバ始めるには覚悟が必要だね・・
第1位: 行政書士
第1位は行政書士!
行政書士は専門的な知識が求められる八士業の1つです。行政書士になるとできることは有償で「官公署に提出する書類」「権利義務に関する書類」「事実証明に関する書類」を作成すること、および作成した書類の作成代理を行うことです。
行政書士資格は特に受験資格もなく、中高年のリスキリングにおいてかなりの人気資格となっています。
ただし、その試験範囲は憲法、民法、行政法、商法・会社法、行政書士法、個人情報保護法、一般知識、文章理解とすさまじく広く、記述式の問題もあって対策にはかなり時間がとられます。ちゅーりーは9か月かけて肢別過去問集を何度も解くいわゆる「肢別回転」で挑みましたが、また同じ試験に挑んで合格する自信はありません。
暗記もかなり重要ですが、5択問題で難易度も高く、本番の試験会場で論理的思考をもって選択肢を取捨選択する力も求められます。
ちゅーりー240点取れたのは奇跡かも
ウォンバ勉強時間も長くて、大変だね・・

2位: 情報処理安全確保支援士試験(登録セキスペ)
第2位は旧セキュリティスペシャリストこと情報処理安全確保支援士試験!。
ちゅーりーは人生で何度も資格試験にチャレンジしていますが、不合格になったのはただ一度この情報処理安全確保支援士試験のみ。セキュリティエンジニアはアプリケーションとインフラの両方の知識が求められるため、IT業界にいる人でも安定しての合格は難しいと思います。
ですが、合格できた時の効果も大きいです。情報セキュリティの知識を持つ人材は引く手あまた。情報処理安全確保支援士(登録セキスペ)として登録すれば、経済産業省のホームページでも公開され、周囲の尊敬を集めること間違いなし!
ちゅーりー登録セキスペになればモテモテ・・
ウォンバ嘘ばっかり・・・

第3位: CCNA(Cisco認定技術者アソシエイト)
続いての第3位はCCNA!!
ネットワーク機器で圧倒的なシェアを誇るCisco社の認定資格です。ネットワーク資格では中級者レベルですが、合格を困難にしているのがCiscoの独自プロトコルやコマンドです。
「VLANを設定してタグ付けせよ!」みたいなコマンド問題も出題され、Cisco機器を実際に操作して業務を行った経験がないと太刀打ちできません。その対策となるのがパケットトレーサー(Cisco社のシミュレーター)です。ひたすらコマンドを暗記し、パケットトレーサーでVLANやACLなどのシミュレーションを繰り返しましょう。
ちゅーりーコマンド問題はかなり苦戦しました
ウォンバかなり実践的な資格だよね・・

仕事で役に立った資格ランキング!!
続いては「仕事で役に立った資格ランキング!」。
ちゅーりーはとある食品メーカーの情報システム部に所属しております。ですので「情報システム部として日々の仕事で役に立った!」と感じた資格のランキングです。直接業務で資格で得た知識を活かすことができたり、周囲からの評価につながった資格を紹介します。
第1位: 情報処理安全確保支援士試験(登録セキスペ)
第1位は情報処理安全確保支援士試験!。これは断トツです。IT系唯一の士業ですし、最近知名度も上がってきた気がします。
これだけインターネットが普及したこの世の中、情報セキュリティ対策が不要な会社は存在しません。それなりに費用はかかるものの合格後に情報処理安全確保支援士(登録セキスペ)として登録すれば、社内外の信頼もググッと上昇。
難易度は結構高いですが、ユーザー企業の情シスでも頑張れば合格できるレベルです。
ちゅーりーもほぼ初めての知識に戸惑いましたが、2回目の受験で合格することができました。
欠点は多くの方も言われている通りの資格の維持費。3年で15万円は個人ではなかなか難しいものがあると思います。
ちゅーりーモテモテになりたいならセキスペを目指せ!!
ウォンバモテてるとこ見たことないよ・・・
第2位:ネットワークスペシャリスト
第2位はネットワークスペシャリスト!クラウドも含めシステムインフラに少しでも関わるのなら、ネットワーク知識は必須と言えるでしょう。
そのネットワーク知識を基礎からきっちり学べるのが、このネットワークスペシャリスト試験。高度情報処理試験でも非常に人気のある試験です。セキスペでも、ある程度のネットワーク知識は学べますが、現場で通用するレベルを目指すならばネットワークスペシャリストをお勧めします。
先にCCNAの受験を勧める方もいますが、Cisco独自のコマンドやプロトコルが多く、ネスペでは基礎知識やコマンド問題はそこまで出題されないためストレートにネスペを目指してもいいのかなと思います。
欠点はその難易度。ちゅーりーは運よく1回目の受験で合格しましたが、年1回の試験で10%前後の合格率は本当に厳しいです。また、教材が高いことも問題で有名なネスペ本や教科書などを揃えていくと、いつの間にか金欠に・・・。
ちゅーりーセキスペ合格後のステップアップに最適!
ウォンバ合格できてよかったね!

第3位: AWS SAA(AWS Certified Solutions Architect – Associate)
CCNAと迷いましたが、より汎用的なこちらを。
クラウドサービスで1番のシェアを誇るAWS。AWS資格は全部で12個ありAWS SAAは全般的な知識を問われる3試験の中レベル(アソシエイトレベル)の試験です。
初級者向けのAWS CLFはAWSの特徴や概念的な内容がメインでしたが、SAAはより実践的な内容となっており、ビジネス要件に対してどのようにAWSサービスを組み合わせるか?がメインで問われる内容です。
もちろん暗記試験の側面もありますが、AWSのコンソールを実際に操作して学習を進めるのが効果的。学んでいく中でEC2(仮想サーバ)ぐらいならば自分で建てられるようになり、仕事の幅がグッと広がります。
欠点はやっぱり3年で失効すること。技術の進化スピードも速いので仕方ないですが、海外のメーカー資格は本当に厳しいです。
ちゅーりークラウドスキルで仕事の幅がグッと広がります!!
ウォンバクラウドはどんどん進化していくね

私生活で役に立ったランキング!!
続いては仕事だけでなく、私生活で役に立った資格のランキングです。
なかなか資格を生活に直結させるのは難しいですが、それでも「資格を持っていることがプラスに働いた!」と感じたものについて解説していきます。
第1位: 情報処理安全確保支援士試験
こちらの第1位も、なんと情報処理安全確保支援士!。「士業」なので堂々と名刺に入れることができますし、「セキュリティスペシャリスト」と言えばIT系でない業界の方からも尊敬のまなざしを受けることは間違いなし。
情報セキュリティや個人情報保護は企業における重要な課題なので、情報処理安全確保支援士であることは世間的にも非常にアドバンテージがあります。社内情シスやIT系以外の方にも是非お勧めしたい資格です。
ちゅーりーやっぱりモテモテ間違いなしです!
ウォンバもう恥ずかしいからやめようよ・・・
第2位: 宅地建物取引士
第2位は宅建(宅地建物取引士)。受験者も合格者も非常に多い資格ですが、不動産業に関わる人には必須の資格と言えるでしょう。不動産業以外の方でも、土地の売買や建物の賃貸を行うことはあるでしょうから宅建の知識は大いに役に立ちます。知名度も抜群なのでとってもおすすめ。
また、起業したり就職しようと思った時も宅建士の資格を持つことはとても有利!人生の選択肢が広がるでしょう。
宅建士登録まで行うとそこそこ手間やお金がかかりますが、必要な勉強時間も受験費用もそこまで高くなく、コスパはかなりいいです。ただ宅建士証はラミネート加工なので、それだけがっかりしないように。

第3位: コーヒーソムリエ
なんと3位はまたもコーヒーソムリエ。その理由は名前のインパクトにあります。
一般の方にはコーヒー資格自体はあまり馴染みがないと思いますが、コーヒーそのものを知らない人はいないと思います。
その誰でも知っている「コーヒー」という存在と、なんだかすごそうな「ソムリエ」という言葉が組み合わさって「コーヒーソムリエ!?(なんだかわからないが)すごそう!」というイメージを生んでいるのかもしれません。
ちゅーりーも度々「コーヒーソムリエ?!(よくわからないけど)すごい!」とか、「(よくしらないけど)コーヒーソムリエってすごいんでしょ?さすが!」とか言われることがあります。初対面の人の話のネタにもなりますし、そんな資格が少しの時間と費用でゲットできるなんて・・・。
ぜひ皆さんもチャレンジを!!
ちゅーりーコーヒーソムリエのちゅーりーです
ウォンバえ、なんだかわからないけどスゴイ!!
役に立たなかった資格ランキング
最後は残念ながら合格したものの、人生の役に立たなかった資格ランキング!
※あくまで40代のリスキリングとして取り組んだ「個人的な感想」です。決して目標をもってこれら資格に取り組む人を揶揄するものではございません。
ちゅーりー残念ながら役に立たなかった資格です・・・
ウォンバ人によって違うのかしら・・・
第1位: ビジネス実務法務検定2級
取得したものの、残念ながらあまり役に立たなかった資格です。
いわゆる「ビジ法」、こちらはその2級。
3級よりマシとはいえ、合格しても資格欄を埋めるぐらいで何もメリットがありませんでした。宅建士や行政書士などの国家資格に比べてネームバリューもなく、人に自慢できるような資格でもありません。人に話しても「ふーん」と言われる程度。
転職にも昇進にも役には立ちません。
試験範囲も民法や行政手続法、労働基準法、会社法、民事再生法、など行政書士ばりに広くてうんざりします。そのうえ普通のサラリーマンが日々の業務で活用できることはほぼありません。
ちなみにビジ法1級というものもあるようですが、合格率10%程度と民間資格なのにかなり難易度が高いようです。それを受けるなら行政書士とか社労士を受けた方が絶対良いです。
ちゅーりー企業内法務部とかなら役に立つのかな??

第2位: G検定
次はまさかのG検定。こちらも残念ながら履歴書の資格欄のスキマを埋めるぐらいの資格だと思います。現時点では知名度もまだまだ低いと言わざるを得ません。
Gは「ジェネラリスト」の略。「幅広いスキルを持つ人」という意味のようで、そもそもAI用語ではありません。なんでこんな名前にしたのか?その意図が分かりません。素直に「初級AI技術者検定」とでもしておけば履歴書でも目立ちますし、もっとニーズが生まれたのでは?
現時点では履歴書資格でも国家資格である「情報セキュリティマネジメント」の方をお勧めします。
またAI資格とはいってもG検定のものは概念レベルで実務でもまったく役に立ちません。クラウドサービスの具体的な内容が学べるAWS資格の方が数段役に立つと思います。
合格率も70%超ですので持っていて人に自慢できる資格でもありません。上位のE検定であればまた社会の評価も違うのでしょうか?
ちゅーりー家族にG検定って言っても伝わらなかった・・
ウォンバ名前が分かりづらいね・・
第3位: FP3級
「活用できない」という意味で行政書士試験と迷いましたが、第3位はFP3級です。ちゅーりーは人気資格ランキングを見て、よく考えずに受験しました。
結構受ける人も多い印象ですが、難易度も低いため残念ながらただのサラリーマンが取得しても転職にも昇進にも全く役に立ちません。
どうやら「FP1級を取るためのパス」として存在している資格試験の模様。
FPを志す以外の人は試験が終わるとすぐに記憶も薄れてしまうでしょうし、ちゅーりーも「人生で役に立った!」と思ったことは残念ながら一度もありません。試験内容としては保険や年金などの内容がメインで、収支を年で並べた表を作成するような問題もありました。
もとからちゅーりーはそういった分野が苦手なので、たたただFP3級の勉強は苦痛でした。まさに「目的を持たずに取得して後悔した資格」です。
ちゅーりー宅建の裏で受験して合格しました
ウォンバ試験時間は長いんだけどね・・
まとめ
以上、40代文系中年リーマンが取得した資格ランキングでした。
40代からリスキリングで資格勉強にチャレンジしようと考えた際の参考にしていただけば幸いです。ちゅーりーはこれからもスキマ時間で自己研鑽に勤しんでいきたいと思います。それではまたお会いしましょう!!
頑張れ中年リーマン!!
GLMOW!
ちゅーりーこれからも頑張るぞー!
ウォンバ応援してるよ!みんなも頑張ろう!


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