コーヒーインストラクターのセミナーに参加し、見事コーヒーインストラクター3級を取得したちゅーりー(中年リーマン)

会社の飲み会で「コーヒーの資格を持ってるんだ」なんて後輩に自慢してみたり・・・。
「SHOKIさんすごーい!」・・なんて言われるとどんどん承認欲求が高まります。
もっともっとコーヒーの知識を深めたい、趣味をみえる形にしたい。
- ドリップコーヒーに興味がある人。
- 趣味を資格という形で見えるかしたい人。
- 初心者向けの珈琲資格をお探しの人。

喫茶店のマスターになりたい・・

前も言ってたね・・
コーヒーソムリエ資格とは
コーヒーソムリエはJSFCA(日本安全食料料理協会)が主催する資格です。
特にテキスト等は販売されてていないので、自ら情報を集めて勉強しなければなりません。受験に10,000円かかりますが2か月(偶数月)に1回開催されており、自宅受験のため受験の敷居は低いといえるでしょう。

申し込めばすぐに問題と受験案内が届きますが、欠点は着払いなこと。

クレジットカードでこっそり決済はできないので、受験に際しては家族の了承をしっかりと取る必要があります。ちゅーりーは「絶対に人生に必要」と奥さんを説得しました。今までそんなことを言ったことはなかったのでしぶしぶ了承してくれましたが、正直ちょっと呆れていました・・。
また、回答済みの用紙を返送する際の封筒にも自分で切手を貼らねばなりません。

更に合格しても合格証書はそのままでは発行されず、追加で5,000円(認定カード発行はさらに5,000円)かかります。これもきっと着払いなので、ちゅーりーは合格証書はもらえなそうです。。。


何かとお金がかかります・・

全部オプションなのか・・
試験対策
ちゅーりーはコーヒーソムリエ取得のため、コーヒーのバイブルとして名高い田口護氏の「珈琲大全」を購入して勉強しました。
結果は無事に合格!。

合格に必要な知識は珈琲大全でほぼ学ぶことができました。試験内容としてはそこまで難しくなくコーヒーの基本的な知識を聞かれます。しっかりと珈琲大全を読み込み、ネットである程度知識を増やせば十分合格可能です。少しマニアックな問題も出ますが20問のうち14問(70%)正解すれば合格なのでハードルは低いです。
これでよりコーヒーの知識が高まった気がします。

コーヒーソムリエのちゅーりーです!

おめでとう!

珈琲大全の紹介
著者の田口護氏は東京にあるバッハコーヒーの店長で日本スペシャリティコーヒー協会の会長をやられていた方のようです。バッハコーヒーグループを主宰されコーヒー人材の育成にも力を入れておられるようで日本各地に卒業生が自家焙煎店や喫茶店を開いているというとてもすごい方です。国際サミットでコーヒーを披露したこともあるとか。

田口氏は焙煎から抽出までの一連の流れを「システム珈琲学」と銘打ち、論理的においしいコーヒーを淹れるプロセスを定義しているようです。
曲がりなりにもメーカー企業の情報システム部に所属するちゅーりーもとても親近感を覚えました。

コーヒー+システム=ちゅーりー??

きっと違うと思う・・
珈琲大全は写真も多く読み物としてもとても面白いです。サイズは大型本で薄めの図鑑のような感じです。珈琲豆の種類や生産国などの基礎知識から前述のシステム珈琲学、焙煎方法、抽出方法などの一連の流れを学ぶことができます。
「システム珈琲学」は炒り方や抽出方法により苦みやすっぱみなど味が変わることを踏まえ、抽出までの各プロセスを体系化・システム化して「いつも同じ味を出す」「技術を後に引き継ぐ」ことを目的としたものです。
田口氏は豆の種類をグループ化し焙煎方法や抽出スピードを変えることで法則を導きだしています。
ちゅーりーも自宅焙煎まではしていないですが、ハンドドリップで毎回苦みやすっぱみが変わることが気になっており、どうすれば毎回同じおいしい珈琲が淹れられるのか悩んでいました。
コーヒーインストラクターのセミナーでも学びましたが、抽出スピードや注ぎ方(攪拌の強さ)によってかなり味に差が出ます。法則を知っているからプロは毎回同じ味を出せるんですね。
おいしい珈琲の淹れ方や自宅焙煎のチャレンジ方法なども紹介されており、珈琲人生には欠かせない1冊だと思いました。表紙も珈琲豆のデザインでとてもおしゃれ。映えます。

まとめ 珈琲のある人生
これでちゅーりーは初心者向け珈琲資格を2つ取得することができました。どちらの資格も難しい勉強は不要で、コーヒーの世界をとても楽しく学ぶことができました。

仕事や普段の生活を離れ自分だけの趣味に取り組むことはいい息抜きや気分転換になりますし、知らなかった世界を知ることができるのはとても刺激的です。
もともとちゅーりーは引っ込み思案で気弱、人見知りのため何事に対しても積極的に取り組むことがありませんでした。おそらくこれまでの自分だったら一生珈琲の資格などあることも知らなかったでしょう。
約2年前に少しでも人生を変える決意をして本当に良かったと思っています。これからも小さなチャレンジに取り組んでいきます。

これからも頑張ります!
珈琲の香りで豊かな人生を!!
GLMOW!
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