フォークギターの道をあきらめたちゅーりーでしたが、音楽を趣味にすることは諦めることができません。そこで見出したのがナイロン弦のクラッシックギターでした。

時代はクラッシックギター!
フォークギター同様にAmazonで初心者用で手ごろなものを探したところYAMAHAの CG162Cがよさそうという結論に。前回の失敗を踏まえセット商品ではなく単品のギターを注文することにします。ギター到着までは約一週間程度でした。

藁にも縋る思い・・
ギターが実際に届いてみて
届いたクラッシックギターはフォークギターと比べて一回り小さく繊細なイメージです。ネックやボディの装飾も少しだけ凝っています。




軽く指で弾いてみると「ポロン・・」という優しい音がします。弦を押さえる左手の指もそこまで痛くなくてこれなら続けられそう!と希望を感じました。

やはり大事なのは繊細さですよね!

クラッシックギターは優しさでできています
中年リーマンに優しいクラッシックギター
ギターのサイズが小さい | そこまで場所を取らず狭い賃貸住宅に住む中年リーマンに優しい。 |
フォークギターよりも音が優しくて静か | 夜でも気を付ければ練習できそうで時間のない中年リーマンに優しい。 |
弦が柔らかくあまり指が痛くない | 指が痛くならず、パソコンで指先を酷使する中年リーマンに優しい。 |
フォークギターより若干安い | 商品にもよるが若干安い気がする。お金のない中年リーマンに優しい。 |
そう、クラッシックギターは中年リーマンに優しいんです。まるで悩める中年リーマンのために作られた楽器のようです。

中年リーマンのための楽器・・

きっと違うよ・・
また今回は秘策があります。フォークギターの時はいきなりネットで調べた無味乾燥なコードの練習に入ってしまいましたが、教本をちゃんと買って練習することにします。
また、人生もそうですが目標があればそこに張り合いが生じます。自分が弾きたい曲の目標を立てて練習すれば長続きするはず。そして立てた目標はディズニーの名曲「星に願いを」。高すぎる目標を立てたことなどこの時点で知る由もありませんが、タブ譜も購入して準備万端です。

願いよ届け!

ちゃんと練習もしようね!
中年リーマンの演奏スタイル
教本を見るにフォークギターは肩にストラップで掛けて演奏するスタイルでしたが、クラッシックギターは膝にのせて演奏することがデフォルトのようです。※写真を見ればわかる通りかなりの角度です。

しばらくクラッシックギターを練習してみましたが、左足を常につま先立ちにする必要があり疲れてしまったので足台を購入することになりました。
当たり前ですがクラッシックギターにもCDEFGABCという音階があり、弦を押さえながら演奏することになります。フォークのようにコードチェンジを重ねてテンポよく音を出していくというよりはタブ譜で指の位置を見ながら一つ一つの音を奏でていくという感じです。
(いまだに音符とコードとタブ譜の関係がわかりません・・・)
アポヤンドやアルアイレなど聞きなれない言葉もありましたが完全にタブ譜の指の位置だけを意識して練習を重ねていきます。弦を押さえる指がそこまで痛くないだけでモチベーションとなります。やはり人間はまずどん底を経験することが大事なのですね。
果たして目標の曲を弾けるようになるのか。ちゅーりーのチャレンジは続きます。

明日があるさ!

また言ってる・・
GLMOW!
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