「趣味のない人生」、どんな印象でしょうか。
ちゅーりーは生まれてこのかた趣味というものに恵まれない人生を送ってきました。

いつも映画や旅行、スポーツなど楽しげに趣味の話をする先輩や同僚たちを見て羨ましく思っていたものです。
ある日40代を迎えて何か一つ趣味を持ちたいと考えたちゅーりーですが、まずはどんな趣味がよいのか考えてみました。
「趣味の条件」
- ①開始・維持するのに低コストであること
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ゴルフや釣りにも興味はありました。ただし道具を揃えるのにも毎回の練習にもかなりのお金がかかることから却下となりました。サイクリングも考えましたがちゃんとしたロードバイクはかなりいい値段がします。お金のない中年リーマンに相応しい趣味を考える必要があります。
- ②短い時間でできる趣味であること
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平日はもちろん週末もなかなか自分の時間が取れない中年リーマンですので、数時間から1日拘束されるゴルフや釣りはなかなかツラいです!単位時間でさっと始められ、すぐにやめられるものがよさそうです。
- ③1人でできること
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ちゅーりーはかなり人見知りで気弱な性格です。人と会話するのも付き合うのも苦手なので大勢ではなく気軽に一人でできる趣味が良いと思いました。
- ④場所を取らないこと
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ちゅーりーの家は賃貸マンションで狭いため趣味の道具の置き場所に困るのは避けたいです。自分の趣味で家族に迷惑はかけないようにしたいもの。
- ⑤人からそれなりに認められること
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「へー、XXが趣味なの?、すごいね」とか言われたい。不純な動機ですがむしろこの理由が一番大きいかもしれません。そのためマニアックすぎる趣味は好ましくありません。

中年リーマンには制約が多い!

涙・・
そして…
ジョギングは以前チャレンジしたものの寒いときには膝が痛くなるのでNG、カメラはかなり前に一眼レフを購入したものの持ち運びが面倒でやめてしまいました。色んな趣味を検討して結局楽器にチャレンジすることを決意。
なぜ楽器を趣味にしたいのか?
ちゅーりーは40歳になるまで小学校の授業以外で音楽を勉強したことがありませんでした。楽譜も全く読めないですし、もちろん楽器なんてピアニカ以外触れたこともありません。
ただ楽器を演奏する人を見るととてもカッコよく見え、ひそかに憧れを抱いていました。
ちゅーりーは口下手でうまく自分の気持ちを表現することができません。口は上手くなくとも楽器を優雅に操り、人の心を癒し、時に勇気づけ、感動させる人になりたい…。いまチャレンジしなければ一生楽器にも楽譜にも触れずに終わることになるかも。

音楽で自分を表現したい・・

意外と繊細なのね・・・
ギターに決定!
手頃な楽器で趣味として恰好がつきそうなのはギターだという結論となりました。サックスなども渋くて良かったですが集合住宅では音の問題から厳しいだろうと考えました。
何より「TAB譜」の存在も大きいです。楽譜が読めない初心者でもフレット上の指のポジションを示すTAB譜という簡易的な楽譜のおかげで苦労せず演奏ができます。

やっぱり男はギター!

そんな単純な・・
ギターの種類
エレキギター
電源やアンプを繋いで演奏するギターです。デンデケデケデケギュウーンです。主にロックやヘビメタの演奏に使われてますね。ヴィジュアル系ロックバンドのイメージが強いです。

弦を弾いてはいますが実際に音が出ているのはアンプです。電源がないと音を出すことはできないですが、ヘッドホン等をアンプにつないで消音・サイレントで練習ができるのは利点です。
アコースティックギター
電源無しのシンプルなギターです。主に下記の「フォークギター」と「クラッシックギター」に分かれます。スティール弦やナイロン弦を弾いて音を奏でます。
金属弦のギターです。三角形のピックを使って演奏します。ジャンジャカジャンという音色で、その名の通りフォークソングやカントリー、弾き語りのイメージですね。どぶろっくが弾いてます。



ナイロン弦のギターです。ポロンポロンという音色で、ボサノヴァやフラメンコなどの曲で使われます。アルペジオなどのようにメロディを弾く感じです。形は似ていますが大きさはフォークギターよりも一回り小さいです。



そして・・
エレキギターはバンドを組む前提なのが人見知りのちゅーりーには敷居が高すぎますし、アンプなと関連機器も多く条件も合わなそうです。必然的にアコースティックギターが自分に合っている気がしました。
早速ギターの購入を検討し始めるちゅーりーなのでした。

目指せギタリスト!

あまり調子に乗らないほうが・・・
GLMOW!
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[…] 音楽経験全くなしの40代が無謀にもアコギにチャレンジ!① 「趣味のない人生」、どんな印象でしょうか。 […]